今年の初めに、ニューヨーク日本クラブにて、手作り石鹸の講座があり、
それが私の石鹸作りのスタートでした。
正確にいえば、ずーと以前日本で廃油石鹸というものはつくったことがありましたが、やはり廃油ゆえの臭いに、家族には大変不評で、結局そのときはそれ一回で終わってしまいました。 今、この手作り石鹸にすごくはまっています。
理由はいくつかありますが、やはり「手に優しい石鹸が欲しい!」に尽きます。
陶芸活動をするゆえんでしょうか、手荒れは付き物です。
そんなコンディションの悪いときに、家事で手袋もしないで食器洗いをしようものなら、主婦湿疹も発生し、手がぼろぼろ・・・ 食器洗いも自分の石鹸でできないだろうか?
肌が喜ぶお風呂で使う石鹸が作りたい!などと考え始め。。。
そんな時にこの講座をしったので、自分で始める前に一度習っておきたかった!の声を聞いたかのようなタイミングでした。
先生は、手作り石鹸ではとても知られていて、たくさんいろんな本を出版されている小幡有樹子先生! 不思議なご縁で、同じ先生とも知らず、始めて手にした本は彼女の、この本でした。
実は、石鹸の前に自然化粧品から始めたのですが、この本には手作り石鹸のことも書いてありました。
石鹸に関しては本が色々レシピが豊富で気にっています。
なんと六版目ということです! やっぱり手作り石鹸はスローライフとかエコライフの風とともに、需要が伸びているのですね!そんな訳で、現在までに ラベンダー石鹸、カモミール石鹸、コーンフリー石鹸、椿油とローズマリーのシャンプー石鹸、レモンとペパーミントが香る廃油もちょっと利用した台所用石鹸、フランジパーニの香りでシアバターを配合した、リッチな石鹸等。
やはり油の調合や香りの調合が楽しいです。 香りはエッセンシャルオイルでアロマセラピー的は考えも入れていろんなアイディアが浮かびます。 レモンとペパーミントにユーカリやティートリーなどの殺菌性の高いアロマを足すと、台所石鹸としていいんじゃないかとか、お風呂でリラックスするときはラベンダーの石鹸、朝しゃきっと浴びたいシャワーに使うなら、ローズマリーみたいな感じです。
本当にありがたいことに、手作り台所石鹸や重曹でクリーニングみたいな、自分にも自然にも優しい家事をはじめたら、陶芸活動は活発なのに、家事もばんばんOKでうれしいです。 手袋をはめての食器洗いが苦手の私にとって、手袋もしていないのにすごくいいコンディションの手です。 ↓は手作り石鹸製作の様子。 スープや牛乳の防水加工がしてある紙パックは石鹸の型にとてもいいです。
まえから話してみたかった石鹸のこと、やっと投稿できました。
O(≧▽≦)O ワーイ♪