ゴボウの養老煮について、詳しく投稿しましたので、ご覧下さい。
1.ゴボウは皮付きのまま、タワシで泥をおとし、よく洗います。
でも皮はそぎおとさないように、優しくタワシ(亀の子たわしがおすすめです!)で洗います。
2.すりこぎなどの棒で、ゴボウをたたいて、繊維をゆるめます。
こうすることで、 味もしみ込みやすく、美味しくなります。
3.春から夏なので、軽い油で炒めます。通常はごま油ですが、
今回はグレープシードオイル。
オリーブオイルでもいいです。
ゴボウ全体に透明感が出てくるまで炒めます。
4.炒めたら、梅干し2個を手でほぐしていれます。
水はゴボウがかぶるくらい入れて、
沸騰してから、弱火で、ことこと煮ていきます。
水が少なくなったら足していいです。
5.つけたり止めたり、
何時間も調理すればする程甘くなる不思議な養老煮です。
いろんなブロガーさんが40時間に挑戦したりしています。
私は最初1時間半くらい煮て、火を止め、また1時間くらい煮て、
翌日また1時間くらいでした。一晩寝かせるといい感じです。
もちろん寝かせなくても酸味が美味しい、
それはそれで必要なお料理になるのですから
素晴らしい一品です。
名前が養老煮だけに、エネルギー高いですよ。
冷え性で、
血液が酸性に傾き加減のハワイのお料理を食べ過ぎている
貴方には、とってもおすすめのお料理です。
週1度作って、3〜4日楽しんでください。
冷蔵庫で保存しても、一度温め直すといいでしょう。
そしたら次の日もまた次の日も味が違う!不思議な一品です。
ご要望の多かった養老煮!の作り方でした。